かいつまんでDay1の分析をまとめます。
まず、成績は以下の通り。

2012クラシック Day1成績
1位 キース・ポシェ     17-13
2位 グレッグ・ビンソン   17-12
3位 ダスティン・ウィルクス 16-9
4位 デビッド・ウォーカー  16-8
5位 オット・デフォー    16-6
6位 クリス・レーン     16-4
6位 ボビー・レーン     16-4
8位 エドウィン・エバース  16-3
9位 ジェーミー・ホートン  14-15
10位 ビル・ローウェン    14-13
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14位 大森貴洋        13-14

全体的に言うと、2009年クラシックの初日より、上位陣のウエイトが落ちてます。
09年の初日は、上位5名が18Lbオーバーでした(トップは20Lb)。

ともかく、注目は今回の首位、キース・ポシェです。
6-13のキッカーを頭に計17-13のリミット。
2012classic_2_24_poche
見事ですm(_ _)m

が、重要なのは、ポシェが釣っていたエリア。
初日のツイキャス生中継を観た人はピンと来るはずですが、ポシェは大森選手と同じプール4下流のバックウォーター最奥部にいたのです。
2012classic_2_24_omori_map
地図内の赤く囲んだところが大森選手のエリア。
青で囲んだ部分がポシェ選手の釣っていたフィーダークリーク。
大森選手のエリアから、このフィーダークリークを見ると、こんな感じ↓
2012classic_2_24_poche_area
青い↓の下がフィーダークリークです。

いずれもバックウォーター最奥で、北風に強い北面のバンク。
今日は北の強風が吹き荒れましたが、このエリアは風裏のため穏やかでした。
水温も気温低下にもかかわらず58°F(14℃)と高いまま。

で、上の写真でポシェ選手が右手に持っている6-13はシャローに上がっていたスポーニングフィッシュだったそうです。
やはり、昨日までの水温上昇でメスもシャローに上がっていたんですね。

ここでの注目は、ポシェ選手は果たしてDay2もこんなキッカーを釣ってくるのか、という部分。
ちなみに、Day1のポシェ選手は朝イチで奥に入ったきり、午後になるまで一度も出てきませんでした。

一方、初日の大森選手は、2Lbまでのサイズをすべてバンクのカバー(水深1.5ft)からフリップで釣っていますが、4Lbクラスの2尾は沖目に点在するウッドカバー(水深3~4ft)からスクエアビルクランクで釣りました。
つまり、4Lbの2尾はまだネストには到達していない魚です。

さて、ここから推測できる2日目のシナリオは、次のようなものかもしれません。
ポシェ選手がエリア(フィーダークリーク)内の魚を初日で釣りきってしまっていると仮定した場合、ポシェ選手が2日目に同程度のリミットを釣るためには、フィーダークリーク内に外から新たに魚が入ってくる必要があるでしょう。
ここでの「外」とは、すなわち、大森選手が釣っているエリアです。
しかし、Day1の大森選手はそのエリアを叩きまくりましたが、その結果としてキャッチできたメスは4Lbの2尾のみ。
ということは、ポシェ選手のクリーク内に新たに魚が入る前に、まず大森選手のステージングエリアに魚が入ることになりませんか?
しかも、Day2の朝は2℃まで気温が下がる。
ポシェ選手が釣っている浅いクリーク内に新しい魚がどんどん上がっていくような状況では決してないはず。

ズバリ!
Day2は、ポシェ選手のウエイトは落ちるでしょう。
これは確定。
そして、大森選手のウエイトが上がる!
あるいは、大森選手のウエイトも一緒に下がる・・・。
おそらく、このどちらかになりそうな気配。

さて、どうなるのでしょう?
大森選手のウッドカバーにステージングフィッシュが増えて、シャロークランクパターンが火を噴くことに期待しましょう!