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デカいニュースが来ましたね!
あのバスプロショップスがなんとレンジャーボートを買い取りました。
これはアメリカのトーナメント界にもいずれ大きな影響を及ぼすことになるでしょう……。

いい機会なので今までの経緯を簡単におさらいしておきましょう。

レンジャーボートはもともと、ストラトス、チャンピオンともども、2010年までジェンマー社が所有してました。
ジェンマー社というのは、FLWのオーナーでもあった実業家アーウィン・ジェイコブス氏の会社。
つまり、ジェイコブス氏は当時、レンジャーボートとFLWの両方の会社オーナーであったわけです。

それが2008年秋のリーマンショックを受け、翌2009年6月にジェンマー社は連邦破産法11条を申請(つまり倒産)。
ジェンマー社が所有していた複数のボートメーカー(レンジャー、ストラトス、チャンピオン含む)は競売に掛けられ、カリフォルニアの投資会社プラティナムエクイティ社(以下PE社)に7千万ドル($1=100円で70億円)でまとめて買い叩かれたのでした・゚・(ノД`;)・゚・
その後、PE社はFishing Holdings社を設立し、2010年7月にはトライトンボートをブランズウィック社から購入。
以降、トライトン、レンジャー、ストラトス、チャンピオンのバスボートブランドがすべてアーカンソーのレンジャー工場で製造されることになったのです。

で、ここからが新しいニュース。
それらバスボートブランドを所有していたPE社傘下のFishing Holdings社は、あのバスプロショップスにそれらをまとめて売却した、と。
売却金額は2億5千万ドル(面倒なので$1=100円で計算wして250億円)!
4年寝かせて買値の3.5倍で売ったと……(゚ロ゚;)エェッ!?
まぁPE社は当初からこれが目的だったんでしょうから、目論見通りといったところでしょうね。

いずれにせよ、今後はレンジャーもトライトンもバスプロショップス傘下になるようです。
つまり、トラッカー(ナイトロ)、レンジャー、トライトンがすべてバスプロショップスの所有ブランドということになる、と。
まぁ、そんな感じみたいです……Σ(゚д゚;)

気になるのは、その影響。
スキーター(ヤマハ)、バスキャットといった独立メーカーは今後、巨大小売りチェーン傘下に入ったレンジャー、トライトンと競争していかねばならない。
B.A.S.S.がどう動くのか……。
選手たちの契約はどうなっていくのか……。
なにやら目が離せない状況になってきました。